秩父多摩甲斐国立公園にある両神山は、ニリンソウやヤシオツツジの植生なども評価され、日本百名山の一つとして指定をされております。
また、標高は1724mとそこまで高くはないものの、原生林をそのまま感じられる日向大谷口登山道、岩場が露出し鎖場を楽しめる八丁尾根登山道など多彩であり、様々な趣向に対応ができることから、多くの登山客からご愛顧いただいています。
令和元年にはその自然環境や生態系より、甲武信ユネスコエコパークにおける緩衝地域としても令和元年に指定されました。

登山最適期

• 4月中旬～7月上旬、9月上旬～11月下旬

※比較的低山のため、夏期は気温が25度程度と高め。
※寒冷地に位置するため、12月以降は4月上旬まで登山道において凍結、積雪も見られることから登山非推奨。

自然観賞最適期

• 4月中旬～5月下旬 ヤシオツツジ
• 5月中旬 ニリンソウ
• 10月下旬～11月中旬 落葉樹林の紅葉風景鑑賞
• 天気次第で富士山・八ヶ岳・北アルプスを遠景に望むこともできます。

関連リンク

小鹿野町観光協会(外部リンク)

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