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伝統芸能
明野町浅尾の三島神社に伝わる神事。米、京枡一升と、青竹12本の筒を編み、鍋に入れて粥を煮て、その竹筒に入った粥の粒の多少によって占うものです。竹筒の太さをは六分で、長さは五寸から三寸まで。一番長い五寸を1月とし、順に三寸の12月まで麻なわ2本で編んでいきます。この占いは、結果の記録が禁じられており、何も残っていませんが、古くから欠けた年は一度もありません。同様の占いは、須玉町小尾の神部神社や丹生沢神社でもおこなわれています。
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